だけどなかなかその人がどうしてステイしてるのか、自分がそこに対してどんな感情を抱くのか
向き合えずにきてました
後悔だったり自責の念だったり
がちらちら浮かんではかき消して
泣きたい気もするけど泣けず
毎年恒例の
夏の暑さプラスホームシックかける試験のプレッシャー→無限大にツライ
時期にいて
あの手この手を尽くし、乗り越えようと励んでいる中で
ふと、
あの人は本当に人生を生きていたなぁ
と思った
ツライ、苦しい
に逃げずに力の限り、リテラリー命の限り向き合っていたなぁと
その苦しみの原因は自分で生み出したものなのかもしれない
でもなのかだからこそなのか
まっすぐに立ち向かっていたように思う
その人の人生に関わらせてもらったこと
教えてもらったことがたくさんあった
学ぶことがたくさんあった
まだまだそんな風に片付けられないし、片付けたくないんだけど
生きること、死ぬこと
人生を生き抜いた姿が今わたしの記憶にやきついているのだと気が付いた
ホメオパシー医師は人と向き合う仕事であり、それは命と向き合う仕事である
治る病もあれば、治らない病もある
どんなに優れた医学であっても、死者を蘇らせることはできないし、人間の寿命を無限に伸ばすことはできない
知識、経験、センス、体力、気力
磨かないといけないものがいっぱいあるなぁ
簡単なたのしいだけの道であるはずがない
インドで暮らしてみたい
と生まれてからこのかた実は一度も思ったことはなくて
できることなら青くて透明度の高い海の近くとか、ボリウッドとは違うノリノリ音楽がかかって踊れるところとか、短パンはいてでかけられるところがすきなのに
インドにきて
もがいている意味
負けず嫌いなんだけど、それは相手がいないと成り立たないことに気付き
だからここまでいまいち試験勉強がんばってこれなかったんじゃないかと思った
インドにきてから
ほぼ毎日自分が良くなっていく必要があることを感じている
まだまだもがきます
何者かになりたいとか
自分が何者なのかとか
それよりも今はとにかく今を生きようと思う
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