2016/01/22

歯科の先生が結構タイプな件

四年目、3年生で習う科目の一つ
外科

ホメオパシーの治療では外科的手法は一切とらないし、インドでもホメオパシー医師がそれを行うことは禁止されている

でも勉強します

その外科も歯科と耳鼻咽喉科と眼科それ以外の4つに分かれていて
アロパシー医師の先生とホメオパシー医師の先生と両方から習います

昨日の歯科の授業の時間
先生はアロパシー医師
高倉健を彷彿させる出で立ち、落ち着き

低音のすてきな声で先生は言いました
「わたしたちの身体は良くできている
神の設計通りに
その良さを維持するのがわたしたち医師の仕事です」

穏やかな微笑みのもとこう続けます
「わたしはこれまで30年間アロパシー医師としてこの国立ホメオパシー大学に勤めてきた
わたしがここでみてきたホメオパシーの治療は、アロパシーとは違い、治癒したら再発することはない
これがホメオパシーの美しさだと理解したよ」

声が良かったのか
見た目が良かったのか
その真偽はわからないけど
あの時やたら沁みたので、書き留めておきます

その後先生は箱からなにやら大事そうに


この歯の模型を取り出し
一人一人手にとって眺めるというのほほんとした授業展開
生徒70人くらいに対して模型一個

そんなインドで学べることがほんとにありがたいと思う今日この頃

わたしのしあわせはモノのquantityやqualityではないのだと思う
(思わない時も往々にしてある)

マテリアリスティックではないインドが育んだホメオパシーの発展

それぞれの役割を果たしましょう
この多様性から良いところを学びましょう

すっかりThujaの悪化が抜けて、四肢の乾燥(フケのような脱皮)、そしてフケの症状が消えました

フケフリー!




3 件のコメント:

  1. 初めまして♪
    東京でホメオパシーのお話会を開催をしている子育て中のものです。
    最近こちらのHPと出会い、お勉強仲間とインドの大学でのシラバスをシェアさせて頂きました。とても参考になりましたよ。
    ほのぼのとした歯科の授業が目に浮かびます(笑)

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  2. 東京から思いをはせながらブログを楽しみにしてます(*^^*)

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    1. コメントいただき、ありがとうございます!!
      そういっていただけると励みになります^^
      たまには役に立つ情報を発信できるよう、やってみまーす!

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