2015/04/10

人生の一番いい時代

これまでのことをときどき振り返る
「あの時代が最高だったなー」と過去の栄光には全然すがりたくない
いつだって、今が過去より良くなっているようにありたい(経済的なことや物質的なことじゃなくて、自分の人間性について)

どんなときもわりと無我夢中に、というか無他夢中にやらせてもらっていたなー
幼児は弟の面倒
小学生は読書
中学生はソフトテニス
高校生は大学受験
大学生はダイビングとダイビング部
卒業してから、やりたいこと探し、お金を稼ぐこと、恋、外国文化etc...

人生において、なにか一つのことにとことん集中できるって、恵まれてることだなぁと思う
人生の性質からして、だってそれはなかなか難しいことなはず
人間関係、家事、社会との関わりetc.どんな瞬間も常に"それ以外"のことが存在してる

どんなに賑やかな場所にいても、ガチに集中してる瞬間はなんの音も聞こえない
匂いも暑い寒いの感覚も、ありとあらゆる5感が閉じている

これまでは主に家族のサポートのおかげで、集中したいこと以外はなるべく気にしなくていいような環境を整えていてもらったよう
お金のこと、食事や着るもののこと、落ち込んだときは心のケアまで

そのときからもうちょっとphysicalに時を重ね
いま
なかなか勉強のことだけに集中できない環境にいる
これはわたしの話
この環境、状況で集中できる人もいるはず
じゃあわたしはなんでできないか
意志が弱いのか
意欲が低いのか
集中力がないのか
いずれもだろうし、いずれにせよ
これはこんなわたしを良くするキャンペーン中にあるってことだろう

だってこれからもっともっと集中できないような要因が増えていくはず
結婚すれば家事も二人分
子どもができれば子どものことも増え
両親が年をとれば親孝行のときもやってくるし
自分だって年をとって身体の不調も増えるかもしれない
フクイチさんも未だunder controlの見通し立たず

だけど
集中できない!
といって目の前にいる患者さんを放棄することはできない
ドクターのように毎日コンスタントな勉強を欠かせば、きっと治療も失敗する
どんなときも、どんなことがあっても、診療をするときは目の前の患者さんにベストを尽くせる自分でいられるようにならないといけない

幸い、まだまだそんな要因が少ない今
どんなことがあっても、気持ちをその時々切り替えて、目の前のことに集中する力をつけていきましょう

暑いと思うのもわたしのこころ
辛いと思うのもわたしのこころ

Susceptibilityをどんどん変えてゆく
鈍くなるんじゃなくて
揺るがなくなってゆく

ホメオパシーの考え方は、人生にも通ずる
気がする
それはLaw of Natureだからなのかな?

でもなんでも一つのことを極めれば、きっと行き着く真理は一つ
な気がする

今のとこphytolaccaにウルトラhigh susceptibilityなわたしですが
良くなっていきますように

言葉を綴り始める前は、沖縄時代がほんとに最高だったなぁーと思ってたんだけど
それは確かに最高(awesomeのほうの)だったし、今のわたしの糧となっている日々だった
でもよくよく振り返ってみれば、なにかに熱心に打ち込んでいた時は(これまでの人生のほぼ全て)どれも良い時で糧になっていること間違いなし
楽しいことや嬉しいことより、悲しいことや辛いことのほうが鮮明に記憶に残っているわたしなので
ふと振り返ると大変なことばっかりだった気がするけど
でもたのしかったり、充実感やなにか喜びがあったから大変でもやってきたに違いなく
それもいつもやりたいことだけをやらせてもらえていて

「修業!修業!」
だいすきなおばちゃんの言葉

常にいろんなことがあるけれど、どうやらそれが人生というものらしいので
とりあえず今は今目の前のやるべきことに集中する

おやすみなさい

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