2015/02/20

case takingの理想と現実

最近とっても恵まれたことに
日本語でわたしがcaseをとって、その情報をもとにドクターが診察、処方をしてもらうという機会を幾度かいただいて!

大学の授業では日常的にcase takingがあるけど(外科、産科、MM、Organonそれぞれにcase takingの実習の時間がある)
なんせ、ベンガル語
よくて、ヒンディー語
その場に一応いるものの、目での観察にとどまるばかりで
これはどうしたものかと思っていたら

なんだかすてきなご縁をいただいて

最高の勉強の時間!

ある程度話をきいて、自分的に薬が選べたと思っても
ドクターの前でいざ診察が始まると
惨敗
未だ一度もわたしの選んだものがドクターと一致したことなし!笑

ホメオパシーむずかしー

まず自分の持ち薬が少ないこと(一年生で勉強した25種類+二年生で勉強している50種類+有名どころ)
知ってたつもりの薬も全然理解が足りてなかったこと(やっぱkeynoteだけでは全然だめ、Boerickeもたたきこもう)
薬の選び方自体がわかってないこと(どの症状を優先させるのか、病状に対して症状の一般性もわかってないし、もっとanatomy、phosiology、pathologyやmedicineの勉強内容を実践的な力としていかなきゃ)

ホメオパシーはその患者さんの抱えている病的な状態の全体像と
薬の全体像を合わせていく、神経衰弱のような(トランプの)、カルタのようなもの

ドクターは薬の全体像を捉えられているだけじゃなくて、ほかの薬との境界線がはっきりと見えている
この薬とこの薬はどこがどうちがうか
薬の前後左右の関連性、相性

はーまだまだ道のり遠いなぁ

当たり前か

しかも患者さんのことで結構いっぱいいっぱいになってしまって
まだ関わらせてもらってるの数人なのに

体力もいるし、知識と経験はもちろん、精神のタフさみたいなものも
いかに自分を平常に保っていくか
みたいな術も身につけないといけないな

理想と現実をいったりきたり

最近大学はストライキで、一週間授業がなかったんだけど

自分の現状という現実がみえたので、理想に向かって勉強がんばろー!

そう、一方で1年生のときに叩き込んだ25種類によって、治癒が起こったこともあって
勉強が確実に自分のチカラになっていることもわかったし!

よしゃー!!!

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