2015/02/04

検死解剖

今日と一昨日は検死解剖の実習であった

今までも「anatomy」の授業で人間の屍体を近くでみたし、その臓器を触ったこともしばしば(それをしないと進級できない)

でも亡くなってすぐの人

きっと人生で最初で最後の二日間

すごかった

死んだあとは、ほんとにただの物質でしかないような肉体

あんまり思い出して気持ちのいいものじゃないし、できれば思い出したくないんだけど
このかんじ
まだまだ言葉にできないこのかんじ
これは忘れたくないし、これからのわたし人生をつくっていく出来事になるんじゃないかという体験

あーすごかった

あそこで吸った息を全部吐き出したい

無常なんていう乾いたものじゃなかったな

生きる

死ぬ


人間
この肉体が動く今

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