2015/01/18

二兎を追うもの一兎も得ず?

かなりどうでもいいことなんだけれども

わたしのルームメイトのスリランカ人がインド人のふたごちゃんを手のひらで転がしてる
という現状が一転しまして

連日連夜携帯でどちらを怒鳴りまくる日々

日本語に訳すと「しのごの言わずに、迎えにこい!」くらいなかんじでキレている

振り返るといつか彼女は言った
「インターンシップのときに結婚するの」

「え?どっちにするか決めたの?」

「うん、将来性のある方」

それ以来、彼女のこのキレトークが始まり、さらにキレっぷりがエスカレートしているように思う

これまで絶妙なせめぎ合いで保たれていたバランスがいっきに崩れてしまったのでしょうね

怒りでは人の心はコントロールできないんだなぁとしみじみ思っちゃった
表面的には、脊髄反射的に行動に影響を及ぼすことができて
心にまでは届いていないんじゃないかと
むしろどんどん破綻に向かっているんじゃないかなんて

でも相談されるわけでもないので、そんなことは口に出せずにいるけど

怒りまくる人のそばにいて気づいたことは
怒りは伝染すること(なんでこんなキレてんだろう、ちっって舌打ちした自分に「!」)
怒りはパターン化すること
怒りはどんどんエスカレートしていく場合があること
怒ってもなにも解決しないこと

わたしも今までの人生で、ネガティブな感情を「怒り」というカタチで表現することが多かったので
寂しいとか悲しいとか疲れたとかをね
まとめて全部「怒り」で

これまで当たり散らしてきた家族にいまさら、ごめんなさい(特に母上)
(カルマ的に自分に戻ってくることに今とても恐怖を覚えている)

ホメオパシーでもインド留学でもなんでもないことだけど
I miss youとI love youが素直に言えたら、世界は平和になるんじゃないかなぁと思いました

”この世の最大の不幸は貧しさや病ではありません。誰からも自分は必要とされていないと感じることです”
ーマザー・テレサ

そういえばここコルカタはマザー・テレサが尽くした街であるのだなぁと久しぶりに思い出す

今、ここにいること、ここでホメオパシーを勉強することがどれほどありがたいことか
しあわせに思う
心の底から

さぁて、そろそろ試験モードですよ
2年目は1年目ほどあまくないそうですよ

暗記しまくって、基礎をつくる
それがわたしのホメオパシーになるんだはず

やりますとも!

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