2014/12/08

目の上にきゅうり

ルームメイトのスリランカ人の女の子は
小さいころから眼鏡をしていたそうで、そのせいで最近なにか目の手術を受けました
手術後、毎日目薬をしなきゃいけないんだけど。。。
自分で目薬ができない27歳女子!

日本の女子はほんとに自立しているなぁと思う
よくもわるくも?

そのスリランカちゃん、疲れたのか、きゅうりを切ったものを目の上に置いて横になっていました
スリランカはインドよりもアーユルヴェーダ大国らしいので
ほえーっと思って眺めていたのだけど
いつしか彼女爆睡

わたしもそろそろ横になろうとしたとき
したとき!

おもむろに彼女の手がきゅうりにのびて
きゅうりをつかむと
つかむと
そのまま
口へ!!!!!!!!
もぐもぐもぐ ごっくん

久しぶりの衝撃いただきました

子どものころ、幼稚園か保育園にいくのは親の意思に委ねられ、そのあと小学校、中学校、高校と通うことが前提で進学し、大学もそれほど考えず進学
特に日本の学校では「みんなおんなじ病」が蔓延していたので
例にもれずわたしも患ってました、特に中学生
みんなと同じ白い靴、白い靴下、おかっぱ頭にママチャリ
その同じ中でも微妙な差を求めてたつもりだったけど、今思えば笑っちゃうくらいほぼおなじだったなぁー

大学卒業くらいから、それぞれの人生が始まって
就職する人、さらに進学する人
転職する人、結婚する人、旅にでる人
大学に通い直す人、子育てする人、勤め続ける人

人生のバラエティが豊富になって

普段それぞれいろーーーんな場所でそれぞれ大きく豊かに成長していく友だちとたまに会えるのは、ほんとにうれしい
会えなくても、言葉を交わせるだけでもね

わたしが選べなかった人生を
わたしが与えられたものとは異なる人生を生きる友たち

それぞれが生きる人生を少しずつわかちあって
もっと豊かにしてもらってるわたしの人生

結婚して、かえって落ち着いたよーと話してくれる友だち
産褥期の模様を伝えてくれて、わたしまで産褥期モードにしてくれる友だち
サラリーウーマンとして頑張って、まったくわたしがしない経験を話してくれる友だち
自分の葛藤を伝えてくれてわたしも自分のこと考え直す機会をくれる友だち
メールだけなのに沖縄からほっこりを届けてくれる友だち
人生の苦い大事な大事な経験をこんな小娘に伝えてくれる先輩がた

なにげない、本人はきっと覚えてないようななにげのない言葉が
意外にわたしの人生を導いているような

はやくわたしもホメオパシーを分かち合うことができますように

ありがたやー友だち!
いつもありがとーだよ、ほんとにw

はい、わたしも喜んで目薬をさしますとも!

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