2014/08/10

筆記試験がおわり

AnatomyとOrganon of Medicineの筆記試験がおわった!
Organonをひさびさ勉強して気付いたこと
わたし、ホメオパシーがすきだー!
Dr.Hahnemannの一言一句にうなづいちゃう

一年生は§1〜70が試験範囲
その中で特にすきなのは
§9
In the healthy condition of man, the spiritual vital force(autocracy), the dynamis that animates the material body(organism), rules with unbounded sway, and retains all the parts of the organism is admirable, harmonious, vital operation, as regards both sensations and functions, so that our indwelling, reason-gifted mind can freely employ this living, healthy instrument for the higher purposes of our existence.

ちょっとうまく訳せないというかちゃんと理解してなかったことに気付いた今ですが(笑)
たぶんかなりざっくり言っちゃうと

「健康だったら、人生のより高い目的に集中できるぜ!」

あーまじめに勉強してる先輩方ごめんなさい。
インドの教育にがっかりしないでください(笑)←笑ってごまかす

Organonのテストでは必ずour master Hahnemannと表記されているわたしたちのホメオパシーグルのDr.Hahnemannは、ホメオパシーの生みの父です
結構変わり者で、わりとひねくれてる気がするんですが
彼はとても誠実で
はじめはAllopathy(現行の西洋医学)のお医者さんだったけど、当時の医療ははちゃめちゃでこれといった原則もなく、なんでもかんでも汚い血を取り除けば治ると思っていたらしく(Dr.Hahnemannいわく)
それに納得がいかなかったDr.Hahnemannは探し求めていたのです
これぞ!
という治療方法を
そして自分自身の身体でいろんな実験を繰り返し
たくさんの西洋医学のお医者さんたちからばかにされ、disられ
各地を転々とし
80歳にして35歳の美人で詩人の奥様をgetして(2人目)
88歳にParisにてその激動の生涯を閉じたわけです(8年も新婚生活ができてよかったね!)

そんな彼がホメオパシーの(医療、医者としての)あるべき姿、真髄、実践の仕方を書いた本がOrganon of Medicine
1833年に書かれた上に、ドイツ語で書いたものをさらに英語に翻訳してあるせいか
基本表現は二重否定だし、なんか小難しくて
インド人学生たちも読むのに四苦八苦

おっとなにが言いたかったかというと
いつの時代も本質はあんまり変わらないなということと
誠実につきつめて、ばかにされてもつきつめて、自分にうそをつかずに生きていけばきっといいphysicianになれるんではないか、というかそれこそが人様の人生の苦しみをshareさせてもらうものの姿だなぁと
(最近貴重なご縁をいただいているホメオパシー先輩たちの後ろ姿?をみていてもそう思った)
それから、わたしはホメオパシーがだいすきだなぁということ!


最近気付いたこと
どういうタイミングでblogを書いているかというと、だれも話す人がつかまらないけど、どうしても話したいことがあるとき!笑
書きたいことがあっても、一回だれかに話しちゃうと書く気がすっとんでしまいます。。。
まず書こうかな!
いや話せる人がいるのは大変ありがたいことです◎
はて笑

そして最近のわたし
なんだかsimpleになってきたような!
(いっつもおなじこと言ってるような気もしてきたぞ)
鼻ピアスもいらなくなったし
余計なあそびも求めなくなったし
ホメオパシーでストレートにいこうと思ったり
仕事がなければ作るんだ!の心意気だったり
これは今飲んでるbelladonna 0/4(ホメオパシーの薬)の効果なのか!?
(今皮膚の症状に取組中)

しかもインド人にキレることがだいたいなくなった!
というのもついに覚えたのです
ぶっりこ
を。
インドでは基本的に外で仕事をしているのは男の人ばっかりなので、お買い物も役所の手続きはもちろん、公共交通機関を利用して移動しているのも男性ばかり
だから接触は基本インド人男
(学校でも意外と男の子のほうが寛容に勉強教えてくれたり、ノート貸してくれたり面倒見がよい)

以前ayurvedaのインド人Dr.に診察してもらったら
「あなたよく怒ってるでしょ?」
と言われ、「いや、インドでだけです」
「そうかIndian angryとJapanese angryがあるのか!はははははは」
となぞの盛り上がりを見せた一場面だったのですが

インドでは理不尽、非効率は大基本ですから
あらゆる場面でついイラっとしてしまい、まぁそれをあらわにするとさすがのインド人もちょっとあわてて(フリだとしても)なにやら動き出すということもあって
なかなかイラっをやめられなかったんだけど
でももちろん後味はよくないし、肝臓にもよくないし
治したいなぁと思い続け(それで鼻ピにまで手をだす始末)
いたものの
なんとぶりっ子作戦でインド人と摩擦係数ゼロどころか、マイナス
期待以上の働きをみせるインド人!
なんてsimpleでいい人たち♡
調子にのってbengal語も勉強する気になったり
歳を重ねるのも悪くない
むしろいい!
ははははは
(ただこれを読んだママンになにを言われるかだけが心配。ママンにはぶりっ子通じないからな。。。)

さぁこれから口頭試験に向けて勉強します!
進級したいよーーーーーー

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