2014/06/22

日本の余韻


この日本で過ごした3ヶ月の間に
わたしはすっかりちょっと変わった日本人に戻ってしまったようで
インドでも戸惑うことばかり
こんなに穴ぼこばっかりだったけとか
こんなに物珍しがられたっけとか
こんなに汚かったっけとか
こんなに危険を感じたっけとか
こんなに露出しちゃいけなかったけとか
生きることに
持ち得る全ての注意力と集中力と寛容な心をつかうかんじ
ただ道を歩くということだけでも
よくこの1年半をなんとかやってこれたなと
それを奇跡に感じ
これから4年、それをたのしみきれる奇跡を祈ります
一歩すすんで二歩下がる
ような
成長したと思ったら、後退したり
そんな歩みだけど
二歩下がったあとの一歩は、前よりも力強く軽やかで迷いのないものになっているはず
改めて
自分がどんな人生を選んだのか
それはどういうことなのか
口先だけじゃなくて、肝に据えることがようやくできたような気がする
人生きっとこんな時があってもいい
やりたいことは惜しみなくやるけれど
なによりもhappyなのは
だれかを想い、行動できること(行動しないということも含め)
それを忘れず、我だけにならず
今日も笑っていきましょう
わたしの選んだここINDIAで

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