日本では全くホメオパシーを勉強せずにインドにやってきたので、日本のホメオパシー事情、はたまた世界のホメオパシー事情はまったくわかりません。。。
かといってインドのこともまだ知り始め(笑)
それでもこれは気になるであろうtopicなので書いてみます
ちまたでは非科学といわれることもあったりするホメオパシーですが
ホメオパシーの父であるハーネマンがどうやって薬の効果を確かめたのか、治療法を確立させたのかというと
自分自身にいろんな種類の薬になるかもしれない物質を投与してみたのでした
その結果、自分が体験した肉体的・精神的変化をもとに「これはこの症状の治療に使える」ということを1つずつ確かめていったのです
初めは自分の身体だけだったけど、いろんな年齢、性別、身体的特徴などをもつ人に協力してもらって対象を増やしていきました
と、ホメオパシーについて書くととても長くなりそうなのでそれはまたの機会にして
今日はいきなり本題に入ることにします!
そのハーネマンの薬の効果の実験は、「1つの薬を与える」というもの
従ってプラクティカルと呼ばれるもののように、複数の薬を一度に投与した場合どうなるのかということはハーネマンにもわからない
良いのか悪いのか、効くのか効かないのかもわからない
ということで今日本のホメオパシーはプラクティカルかクラシカルかということになってるのかな?
インドはというと、ホメオパシーはホメオパシーでそういう分け方は今のところきいたことがありません
ただ実際に現場では、症状を訴える人に対して複数の薬を同時に処方することは多々あるようです(むしろ一般的かも?)
でもその人たちもハーネマンが教えた「1つの薬を与えるべき」という原則を知っているし、学校では徹底的に繰り返し繰り返し教えています
ハーネマン自身もどうしてホメオパシーの薬に病を治す力があるのかわかっていない
(ハーネマンなりに推測はしているけど)
それが科学的でないといわれるところ
だけどたくさんの人体実験から実際に得られたデータを元に成り立つホメオパシー
それは科学的のような気もするところ
一度障害児の治療で有名なホメオパシーのドクターの診察を見学させてもらいました
そのドクターは一度に何種類もの薬を処方していました
でも子どもといっしょにくるお母さんたちは、涙を流してドクターに感謝の言葉を述べいた
今まで耳が聞こえず話せなかった子が話し始めた
表情が全くなかった子どもに表情がでてきた
歩けなかった子が歩き始めた
そして子どもたちの多くはドクターをとても慕っていました
その治療を1種類の薬でできたらそれはたしかにベストだけど、
ドクターがその方法を知らない場合、複数の薬を使って症状を改善させること
それはベターなんじゃないかと私は思っています
もし複数のホメオパシーの薬を使うことが、ホメオパシーでないというのであればそれはそうかもしれない問題はホメオパシーかどうかなのか?
病が根本的に治るかどうかなのか?
プラクティカルなのか?クラシカルなのか?
それはドクターの哲学次第なのかなぁと
今は考えています
かといってインドのこともまだ知り始め(笑)
それでもこれは気になるであろうtopicなので書いてみます
ちまたでは非科学といわれることもあったりするホメオパシーですが
ホメオパシーの父であるハーネマンがどうやって薬の効果を確かめたのか、治療法を確立させたのかというと
自分自身にいろんな種類の薬になるかもしれない物質を投与してみたのでした
その結果、自分が体験した肉体的・精神的変化をもとに「これはこの症状の治療に使える」ということを1つずつ確かめていったのです
初めは自分の身体だけだったけど、いろんな年齢、性別、身体的特徴などをもつ人に協力してもらって対象を増やしていきました
と、ホメオパシーについて書くととても長くなりそうなのでそれはまたの機会にして
今日はいきなり本題に入ることにします!
そのハーネマンの薬の効果の実験は、「1つの薬を与える」というもの
従ってプラクティカルと呼ばれるもののように、複数の薬を一度に投与した場合どうなるのかということはハーネマンにもわからない
良いのか悪いのか、効くのか効かないのかもわからない
ということで今日本のホメオパシーはプラクティカルかクラシカルかということになってるのかな?
インドはというと、ホメオパシーはホメオパシーでそういう分け方は今のところきいたことがありません
ただ実際に現場では、症状を訴える人に対して複数の薬を同時に処方することは多々あるようです(むしろ一般的かも?)
でもその人たちもハーネマンが教えた「1つの薬を与えるべき」という原則を知っているし、学校では徹底的に繰り返し繰り返し教えています
ハーネマン自身もどうしてホメオパシーの薬に病を治す力があるのかわかっていない
(ハーネマンなりに推測はしているけど)
それが科学的でないといわれるところ
だけどたくさんの人体実験から実際に得られたデータを元に成り立つホメオパシー
それは科学的のような気もするところ
一度障害児の治療で有名なホメオパシーのドクターの診察を見学させてもらいました
そのドクターは一度に何種類もの薬を処方していました
でも子どもといっしょにくるお母さんたちは、涙を流してドクターに感謝の言葉を述べいた
今まで耳が聞こえず話せなかった子が話し始めた
表情が全くなかった子どもに表情がでてきた
歩けなかった子が歩き始めた
そして子どもたちの多くはドクターをとても慕っていました
その治療を1種類の薬でできたらそれはたしかにベストだけど、
ドクターがその方法を知らない場合、複数の薬を使って症状を改善させること
それはベターなんじゃないかと私は思っています
もし複数のホメオパシーの薬を使うことが、ホメオパシーでないというのであればそれはそうかもしれない問題はホメオパシーかどうかなのか?
病が根本的に治るかどうかなのか?
プラクティカルなのか?クラシカルなのか?
それはドクターの哲学次第なのかなぁと
今は考えています
実際はどんなものを薬として使うの?植物の油抽出したオイルとか??ちなみに漢方は一般的に二種類以上混ぜます(*^^*)おぎしま
返信削除おぎしまさん!!だれかしばらくわからなかった笑
削除薬の7割は植物界から、あとは動物界、ミネラル、化学物質。。。つまりなんでもdrug substanceになるんだけど、調合の仕方が独特!
アルコールとかで希釈していくんだけど、希釈の度合いで使い道(効くところ)が変わってくるんだよね。ちなみに薄めれば薄めるほど、深い部分に効くとされています。
使うもんも似てるのかもな(*^^*)
返信削除アルコールで希釈!そうなんだ:-Oそれを塗ったり飲んだりするんかな…
薄め具合で!それはおどろき!!
あ、でも漢方にも似た考えがあるわ。ちょと違うけど。
おもしろいなぁ…日本に戻ったら治療して!
基本は「飲む」感じ!鼻から吸うこともあるみたい。
削除私も漢方とAllopathyの調合の仕方興味ある!
今度勉強会しよー♪