まだインドにきて2ヶ月程だけど、今ある知識で解説してみようと思います!
目次
(1)インドにおけるホメオパス
(2)インドのホメオパシーの現状
(3)B.H.M.S.(大学のコース)の内容
(4)大学の種類
(1)インドにおけるホメオパス
それは一、お医者さん!
インドで現在伝統医療として使われているもは、「AYUSH」と総称されている
A:Ayurveda(アーユルヴェーダ)
Y:Yoga
U:Unani
S:Shiddha
H:Homoeopathy(ホメオパシー)
それ以外の医療としては、Allopathy(私たちが西洋医学と呼ぶもの)がある
いずれもドクターになるためには、それぞれ5年半の医学部の課程を修了する必要あり(Allopathyの医学部同様、解剖学や生理学なども勉強する)
ホメオパシーの医学部コースはB.H.M.S.(Bachelor of Homoeopathic Medicine and Surgery)と呼ばれている
(2)インドのホメオパシーの現状
やはりインドでも現在はAllopathyが主流ですが、ホメオパシーは医療費がとても安くすむために、かなりの需要!
割合で言えばどうかわかないけど、インドの人口の多さを考えれば、かなりの人が利用しているのでは?
そのため実践の機会が多く、レベルも自ずと上がるのでは。。。と推測中
インド人に「ホメオパシーを勉強してるんだ」というと、
「それはいい!副作用がないのがいいよね!」(7割)
「すばらしい!私はホメオパシーの薬しか使わないんだよ!」(1割)
「。。。ホメオパシー信じてるの?私は信じてないわ」(1割)
「へぇー」(1割)
こんな感じのリアクション
(3)B.H.M.S.(大学のコース)の内容
5年半の課程で、1年間のインターンシップを含む
初めの1年を1st B.H.M.S.と呼び、この年だけ1年半
あとは1年ずつ
1年に一回だけ大きな試験があり、これに合格すると次の学年に進める
(追試は一回のみ、また全試験を合格できなくても授業は次の学年のものを受けて、試験だけ下の学年と一緒にまた1年後に受けるらしい)←聞いた話なので不確か
学ぶ科目
1st B.H.M.S.:Anatomy, Physiology & Biochemistry, Organon of Medicine, Principles of Homeopathic Philosophy & Psychology, Materia Medica & therapeutics, Homoeopathic Pharmacy
2nd B.H.M.S.:Pathology & Microbiology, Forensic Medicine & Toxicology, Practice of Medicine, Surgery, Obstetrics & Gynaecology, Organon of Medicine, Principles of Homeopathic Philosophy & Psychology, Materia Medica & therapeutics
3rd B.H.M.S.:Practice of Medicine, Surgery, Obstetrics & Gynaecology, Organon of Medicine, Principles of Homeopathic Philosophy & Psychology, Materia Medica & therapeutics
4th B.H.M.S.:Practice of Medicine, Community Medicine, Organon of Medicine, Principles of Homeopathic Philosophy&Psychology, Materia Medica & therapeutics, Case taking & Repertory
(4)大学の種類
学部はホメオパシーのみのcollageと総合大学もしくは医学学校に併設されている場合と2通り
日本と同様、国立大学、公立大学(州立)、私立大学がある
インド全部で約185校くらいあるらしい
私の学校は定員が80〜90くらいなので、もし全部の学校の定員が同じくらいであれば
毎年185校×85人=15,725人
くらいのホメオパシーのドクターが輩出されていることに。。。
あいまいなとこ多々、不確かなとこ多々なので、ざっくりつかんで頂ければと思います
ほかにも必要な情報あればリクエスト絶賛受付中!
目次
(1)インドにおけるホメオパス
(2)インドのホメオパシーの現状
(3)B.H.M.S.(大学のコース)の内容
(4)大学の種類
(1)インドにおけるホメオパス
それは一、お医者さん!
インドで現在伝統医療として使われているもは、「AYUSH」と総称されている
A:Ayurveda(アーユルヴェーダ)
Y:Yoga
U:Unani
S:Shiddha
H:Homoeopathy(ホメオパシー)
それ以外の医療としては、Allopathy(私たちが西洋医学と呼ぶもの)がある
いずれもドクターになるためには、それぞれ5年半の医学部の課程を修了する必要あり(Allopathyの医学部同様、解剖学や生理学なども勉強する)
ホメオパシーの医学部コースはB.H.M.S.(Bachelor of Homoeopathic Medicine and Surgery)と呼ばれている
(2)インドのホメオパシーの現状
やはりインドでも現在はAllopathyが主流ですが、ホメオパシーは医療費がとても安くすむために、かなりの需要!
割合で言えばどうかわかないけど、インドの人口の多さを考えれば、かなりの人が利用しているのでは?
そのため実践の機会が多く、レベルも自ずと上がるのでは。。。と推測中
インド人に「ホメオパシーを勉強してるんだ」というと、
「それはいい!副作用がないのがいいよね!」(7割)
「すばらしい!私はホメオパシーの薬しか使わないんだよ!」(1割)
「。。。ホメオパシー信じてるの?私は信じてないわ」(1割)
「へぇー」(1割)
こんな感じのリアクション
(3)B.H.M.S.(大学のコース)の内容
5年半の課程で、1年間のインターンシップを含む
初めの1年を1st B.H.M.S.と呼び、この年だけ1年半
あとは1年ずつ
1年に一回だけ大きな試験があり、これに合格すると次の学年に進める
(追試は一回のみ、また全試験を合格できなくても授業は次の学年のものを受けて、試験だけ下の学年と一緒にまた1年後に受けるらしい)←聞いた話なので不確か
学ぶ科目
1st B.H.M.S.:Anatomy, Physiology & Biochemistry, Organon of Medicine, Principles of Homeopathic Philosophy & Psychology, Materia Medica & therapeutics, Homoeopathic Pharmacy
2nd B.H.M.S.:Pathology & Microbiology, Forensic Medicine & Toxicology, Practice of Medicine, Surgery, Obstetrics & Gynaecology, Organon of Medicine, Principles of Homeopathic Philosophy & Psychology, Materia Medica & therapeutics
3rd B.H.M.S.:Practice of Medicine, Surgery, Obstetrics & Gynaecology, Organon of Medicine, Principles of Homeopathic Philosophy & Psychology, Materia Medica & therapeutics
4th B.H.M.S.:Practice of Medicine, Community Medicine, Organon of Medicine, Principles of Homeopathic Philosophy&Psychology, Materia Medica & therapeutics, Case taking & Repertory
(4)大学の種類
学部はホメオパシーのみのcollageと総合大学もしくは医学学校に併設されている場合と2通り
日本と同様、国立大学、公立大学(州立)、私立大学がある
インド全部で約185校くらいあるらしい
私の学校は定員が80〜90くらいなので、もし全部の学校の定員が同じくらいであれば
毎年185校×85人=15,725人
くらいのホメオパシーのドクターが輩出されていることに。。。
あいまいなとこ多々、不確かなとこ多々なので、ざっくりつかんで頂ければと思います
ほかにも必要な情報あればリクエスト絶賛受付中!
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